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住宅塗り替え塗装

住宅塗り替え(部位別の工法説明)


屋根


屋根は太陽光による紫外線や熱、雨、雪、霜などの自然条件を直接受ける厳しい環境におかれています。このような自然環境に対応するために、屋根塗り替えシステムでは耐久性が高く、屋根の素材に応じた適切な塗料と工法を取りそろえています。屋根材には大きく分けて、住宅用化粧スレート(カラーベスト、コロニアル等の新屋根材)、セメント系瓦(セメント瓦、スレート瓦)、トタン屋根の3種類があります。

新屋根材の塗り替え

カラーベスト、コロニアルなどの住宅用化粧スレートは、新設時に工場で水性の塗料が塗装されています。塗り替えの際にはこれらの塗膜に悪影響を与えない水性塗料または弱溶剤型塗料で塗装をします。

水系
溶剤系
種別
樹脂系 臭いの程度 耐用年数の
目安
特長
アクリルシリコン系 一液型   高耐候性   防藻
防カビ性
弱溶剤 アクリルシリコン系
(一液型)
一液型   速乾性   作業性
高光沢  高耐候性
弱溶剤 シリコンウレタン系
(二液型)
高耐候性   耐久性   防藻
防カビ性
弱溶剤 高日射反射率塗料
(二液型アクリルシリコン系)
太陽光の赤外線を反射
高耐候性   耐久性
臭いの程度 低臭 ◎<○<△<× 有臭
耐用年数の目安 塗膜の耐久性:(長)>◎>○>>△(短)
(汚れやカビなどの発生を含みません)

セメント系瓦の塗り替え

セメント系瓦は新屋根材と同様に無機質素材でできています。新設時に現地塗装されているため、元に塗られていた塗料との付着性と無機質素材への付着性が要求され、新屋根材と同様の塗料を用いて塗装します。風化が激しい屋根材や塗膜のハガレや荒れ、欠損の多い場合には、下塗りに屋根材用下地調整塗材を塗装します。

トタン屋根の塗り替え

水系
溶剤系
種別
樹脂系 臭いの程度 耐用年数の
目安
特長
弱溶剤 合成樹脂系 △〜×
(残臭有り)
一液型   耐久性   付着性
弱溶剤 アクリル系 △〜×
(残臭有り)
一液型   耐久性   付着性
弱溶剤 アクリルシリコン系 △〜× 一液型   高耐候性   耐久性
低汚染性   付着性
弱溶剤 シリコンウレタン系
(二液型)
高耐候性   高耐久性   低汚染性
付着性
弱溶剤 高日射反射率塗料
(二液型アクリルシリコン系)
太陽光の赤外線を反射
高耐候性   高耐久性
臭いの程度 低臭 ◎<○<△<× 有臭
(残臭アリは塗膜乾燥後もしばらくの間臭いの残るもの)
耐用年数の目安 塗膜の耐久性:(長)>◎>○>>△(短)
(汚れやカビなどの発生を含みません)