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住宅塗り替え塗装

住宅塗り替え(部位別の工法説明)


金属部


金属類は非常に丈夫な素材ですが錆びるという性質を持っています。したがって鉄やアルミなどの金属を塗装することは、単に物に色をつけるだけでなく金属を錆からまもるという重要な目的があります。鉄扉や柵、サッシ等の金属部の塗装工程は、錆止め塗料を塗る下塗り工程と仕上げ塗料を塗る上塗り工程に分けられます。

上塗り塗料

仕上げ塗料の性能には、色やツヤなどの仕上がりが美しく、それを長期間保持する耐久性、耐候性が求められます。金属部塗り替えシステムでは、目的や要求性能に応じて各種塗料をそろえています。

水系
溶剤系
種別
樹脂系 臭いの程度 耐用年数の
目安
特長
弱溶剤 合成樹脂系 △〜×
(残臭有り)
一液型   耐久性   経済性
弱溶剤 ウレタン系 一液型   速乾性   耐候性
高光沢
弱溶剤 アクリルシリコン系 一液型   速乾性   低汚染性
高耐候性  高光沢
弱溶剤 シリコンウレタン系
(二液型)
高耐候性   低汚染性
弱溶剤 アクリルシリコン系
(二液型)
高耐候性   低汚染性  耐酸性雨
弱溶剤 フッ素系
(二液型)
高耐候性   高耐久性   低汚染性
アクリル系 一液型   経済性   高光沢
耐久性
ウレタン系 一液型   耐候性   低汚染性
アクリルシリコン系 一液型   高耐候性   低汚染性
フッ素系 一液型  高耐候性   高耐久性  
低汚染性
臭いの程度 低臭 ◎<○<△<× 有臭
(残臭アリは塗膜乾燥後もしばらくの間臭いの残るもの)
耐用年数の目安 塗膜の耐久性:(長)>◎>○>>△(短)
(汚れやカビなどの発生を含みません)

錆止め塗料

金属部の塗り替えの際、下塗りに錆止め塗料を塗装しておかないと、耐久性が大きく劣ります。サビ止メペイントは水性から溶剤型まですべて鉛、クロムを含まない低公害タイプを揃えています。

水系
溶剤系
種別
樹脂系 臭いの程度 適応上塗り塗料 特長
弱溶剤 合成樹脂系 △〜×
(残臭有り)
合成樹脂調合ペイント
フタル酸樹脂エナメル
一般仕様  耐久性
鉛・クロムフリー
弱溶剤 一液変性エポキシ系 各種溶剤系塗料
(フッ素系を除く)
一液型   付着性  耐久性
鉛・クロムフリー
トタン、アルミ等もOK
弱溶剤 変性エポキシ系
(二液型)
各種溶剤系塗料
(一液NADウレタン塗料、
合成樹脂調合を除く)
高付着性  高耐久性
鉛・クロムフリー
トタン、アルミ等もOK
溶剤 変性エポキシ系
(二液型)
× 各種溶剤系塗料
(一液NADウレタン塗料、
合成樹脂調合を除く)
付着性  浸透性  耐久性
鉛・クロムフリー
トタン、アルミ等もOK
エポキシ系
(二液型)
○〜△ 各種水系塗料
二液弱溶剤型塗料
水性  付着性  浸透性
鉛・クロムフリー
トタン、アルミ等もOK
低VOCアクリル系 水性アクリル塗料
(屋内および準外部用)
低VOC  耐久性
鉛・クロムフリー

金属部の塗り替えには、下塗りに高性能のサビ止メペイントの塗装が必要です。

サビ止メペイントを塗装してから
上塗り塗料を塗装した場合

サビ止メペイントを塗装せずに
上塗り塗料を塗装した場合